「福が渡る」という縁起のよい地名・福渡にある駅。「快速ことぶき」という、これまた縁起のよい名前の列車が停まるので、時刻表でチェックしてみて。

精肉店が営む洋食屋さん。ジューシーなハンバーグやカツレツで腹ごしらえしてから、町歩きに出かけよう！

水色がかわいい「たけべ八幡歩道橋」。その下には、推定樹齢250年ともいわれる大きなイチョウの樹があるのでパワーをいただこう。

ラッキー「7」と末広がりの「八」の両方を名に持つ神社。毎年10月に「建部祭」が行われる。

無料で入れる足湯でひと休みしては？　タオルの貸し出しはないので、足をふくタオルは持参しよう。

歩き疲れた体に、ヨーグルトを使ったソフトクリームやパフェを食べてエネルギーチャージ。人気のヨーグルトはお土産にもおすすめ！

これまで3度も流されながらそのたびに復活した幸運の橋。白い欄干がキュートな歩行者専用橋は、渡ると幸せになれるという言い伝えも…⁉

橋のたもとに降りることができ、そこから見上げる列車は大迫力。1時間に1本程度しか走っていないので、時刻表をチェックしてから訪れよう。

長い階段を上った先に本殿が鎮座する。建部の町並みを見晴らせる隠れた絶景スポットでもある。

神領でもある山林に囲まれた緑豊かな「福渡八幡神社」。長い石段を登ったら、たけべの町並みを見渡せる。

たけべの美しい自然と水、空気で育ったホルスタイン牛の生乳を１００％使った、無添加ヨーグルトの製造工程が実際に見学でき、できたてを味わうことも！

メダカをはじめとする水辺の生物を通じて、自然や環境の大切さを学べる施設。年間を通じてさまざまなイベントを開催しているのでホームページをチェックして。

旭川のすぐそばに佇む古民家カフェで、自然を感じながらひと休み。夏のかき氷、冬のお団子などSNS映えするメニューが人気！

『たけべの森ゴルフ倶楽部』に向かう道沿いにあるメタセコイア並木。紅葉の時期はもちろん、新緑の並木もまた違った趣があり美しい。

広々とした自然の中で思うままの時間を過ごすことのできる公園。キャンプ場やBBQ施設、プール、⼿作り遊具、模擬店舗などがあり、丸一日楽しめそう。

まずは『たけべ八幡温泉』で自転車をレンタル。自転車なら道中の自然や町並みを身近に感じながら巡ることができるのでおすすめ！

津山街道の宿場町として栄え、JR福渡駅の開業でにぎわった往時の面影が建物や看板などに残る。地元民御用達の店も並ぶので、ディープなたけべを堪能するならのぞいてみよう。

製麺所という名前のとおり、店主の打つのど越しのよいうどんが自慢。サクサク揚げたての天ぷらにもファンが多い。気さくなおかみさんが迎えてくれるので、一見さんでも入りやすい。

まちの真ん中を旭川が流れるたけべには、7つもの橋が架かっている。その中のひとつで、水色が目を引く歩行者・自転車専用の橋。

市指定の天然記念物。推定樹齢約250年といわれ、江戸中期から福渡に往来する旅人を見守り続けている。黄金色に輝く秋の紅葉は圧巻。

昔このあたりは岩が川縁まで迫り出した狭い道で、多くの人や馬が倒れたので、「南無妙法蓮華経」という題目を岩に刻んで、その冥福を祈ったという。岩は昭和9年の大水害で崩れ落ち、今は「石坂桑亀墓所」の隣にその破片が祀られているそう。

毎年10月に行われる「建部祭り」では、近隣8社の神輿が一堂に並ぶ。また棒遣いや獅子舞も披露される。

岡山県下有数の湧出量を誇る『たけべ八幡温泉』。源泉かけ流しの露店風呂に浸かったあとは、屋外テラスで清流を眺めながらくつろいで。お土産もそろう。

精巧な彫刻が見られる優れた神社建築の本殿は、岡山市指定文化財。

竹内久盛が編み出したといわれる「古武道竹内流」。発祥の地は岡山県重要文化財(史跡)に指定されている。

例大祭に供えられる「志呂神社御供」は昔の暮らしや物の考え方がうかがわれ、岡山県重要無形民俗文化財に指定されている。

たけべっ子はもちろん、県外のうどん好きも訪れる人気店。伝統の足踏み手打ちで作られる自慢の「おかやまうどん」を味わって。

令和5年に国際かんがい排水委員会(ICID)によって「世界かんがい施設遺産」に認定・登録された貴重な⽯造りの取⽔堰。

毎年10月に行われる「建部祭り」では、近隣8社の神輿が一堂に並ぶ。また棒遣いや獅子舞も披露される。

昔悪い人が盗もうとしたところ重くて落としてしまい腰のあたりで折れてしまい「腰折れ地蔵」と呼ばれるようになったとされる。足腰におかげがあると言われている。県指定重要文化財(石造美術)。

孝謙天皇勅許の寺。山門の仁王様(木造金剛力士立像)は県指定重要文化財、三重塔は市指定重要文化財に指定されている。

映画『カンゾー先生』のロケ地としても有名な木造駅舎は国登録有形文化財(建造物)。駅舎ホーム側の柱上部に、建設年代を記した小さな標識（建物財産標）があるので探してみて。

小腹が空いたら、田んぼの中に佇む古民家カフェでひと休みして。

金川妙国寺の日城上人の筆による棟札が遺されており、市重要文化財に指定されている。